広汎性発達障害の私。
事務職として、大きめの会社で働いてる。
私は、ADDとアスペルガーの両方を持っている。
仕事をする上で困るのは、ミスが多いこと、1つのことにこだわりすぎて、納期ギリギリになってしまうこと。
また、電話が苦手である。電話相手の名前や社名、部署名を最低、二回聞く。
こんな私にぴったりの本があったのだ。事務仕事について、具体的な、これらの困難に対処するメソッドが盛りだくさん。
例えば書類を読む時、行を移る時にとばしてしまう人のための対策。
紙媒体なら定規をあてる、というのは、当たり前。
そこから踏み込んで、Excelの場合ものっている。
Excelの入力時に、入力している行列を強調させるマクロについて載ってる!
あと、私は、メールを作成し、確認せずに送ってしまう。←これADHDあるあるらしい。
これの対処は、Gmailの取り消し機能や、メール作成手順の見直しについて書かれてた。
私は付箋だらけになりましたよ。
ただ、「発達障害者あるある」が多過ぎて、
読んでると悲しくなる。
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本
- 作者: 對馬陽一郎
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2017/05/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る