ケーキの写真はありません。
先日、デパートにある、有名洋菓子店の某店舗にて、予約してあったケーキを受け取りに行った。
私の前に数人、注文待ちをしている60代から70代の女性たちがいた。
その人たちと、接客をしてるお店の若いお姉さんのやりとりについてだ。
客「〇〇は、いつ店頭からなくなるの?」
スタッフ「はい、申し訳ございません。〜頃には、販売がなくなる予定でございます」
客「あ、そうなの。仕方ないわ。ところで、余分に2枚、袋つけてね」
スタッフ「かしこまりました」
内容はどうでもいい。至って自然の会話である。客側が無理難題を言ってるレベルではない。
しかし、私はいつも思う。
なぜ客側が上から目線なのか。スタッフがお客を見上げて接客しなくてはならないのか。
大体デパートでこの上下関係をよく見る。
高齢者が若い店員に「ですます」をつけずに話す場面。タメ語。もっとひどいと命令口調の場合も。
見てて、いやになる。私が敏感になりすぎているとわかってるが、、。
売る側と買う側は対等であるはず。
以下、私の場合。
ほしいと思ったら、販売スタッフを「自分と対等な人間」と思って購入手続きをしたい。当たり前にしてもらえるサービスを、当たり前とは考えたくない。その商品がそこにあることに感謝し、その価値にお金を払いたい。
ちなみにうちの母はタメ口で店員さんと話す派です。父親は丁寧語。
苦手です。「自然に出てしまう上から目線」。気をつけたい。