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朝4時起きの発達障害のおっさん記

家事、育児、ベーグル、ビーズ他

カボチャが苦手な話

私はカボチャが苦手だ。

 

食べても口の中で甘ったるいネチョネチョ感が広がり、

それを喉の奥へ、そして食道へ胃へと押しやるだけだ。

 

私が小学生のころ、よく祖母のうちにお泊まりにいっていた。


女学校出の料理好きな祖母であったが、得意なのは、カボチャの煮物。
それを私に食べさせながら言う。

 

 

「戦争の時はね、食べるものがなくて、痩せて苦労した。自分たちの畑でカボチャを作って食べたの。みんな死ぬ思いをしたのよ。それを今の子供達は、簡単に食べられるんだね。」

 

 

私はそれ以来カボチャが大嫌いだ、と思いながら食べるようにしている。

 

先日、1歳7ヶ月の息子が器用にフォークを使って、

ふくよかな手で、ふくよかなカボチャを器用に食べていた。

この光景をその当時見ることができたのだろうか。

 

カボチャはどうも好きになれないし、戦争だけは絶対に胃が受けつけないと思う。