発達障害から統合失調症になった

30代で診断されました。士業で開業が夢。行政書士合格済み。幻聴と戦ってます。

12/6今日の修行 死による美化

おはようございます。

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ちょっと、今日は真面目なトピックです。

別に悩んでるわけではありませんが。


 

昨夜、「死による美化」について考えました。

 

生前、あんなに悪口を言っていたのに、

亡くなると、急に誉め称える。

 

そんなことって、ないですか????

 

 

人は、亡くなると美化される。

 

在りし日のままに評価がされなくなる、

とでもいいましょうか。

 

とある夫婦で、常に夫婦で罵りあり、

別れるだの、人間のクズだの、お互いが悪口を言い合う

ような関係であっても、相手方が亡くなれば、

「なんて素敵な人を失ってしまったんだ」

と。

 

それはそれでいいことなのかもしれません。

亡くなってからわかることもあります。

また、亡くなって、寂しさからくる言葉たちもしれません。

 

 

でも、ですよ。

 

でも、周囲の人間としては、あるがままの故人の

ことを表現してもらいたい。

 

葬式でも、そういう傾向ありますよね。

私は、嫌いだ。葬式が。

建前すぎる。

 

「あんないい人をなくして」

「あんな立派な人をなくして」

「あんなに業績を残した人で惜しい」

 

そんなのその人の一部、一面にすぎない。

 

その人の生活面すべてを捉えて評価していない。

 

偉業を成し遂げたとされる歴史上の偉人たちも

「実は、裏では・・・・」という話を聞く。

野口英世なんかもそうだ。

留学資金を散在した話は有名だ。

 

私を課題評価する人も、過小評価する人もそう。

「お前に何がわかる!!!」と言ってやりたい。

 

 

 

 

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人生、しょせん気晴らし

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