おはようございます。
ちょっと、今日は真面目なトピックです。
別に悩んでるわけではありませんが。
昨夜、「死による美化」について考えました。
生前、あんなに悪口を言っていたのに、
亡くなると、急に誉め称える。
そんなことって、ないですか????
人は、亡くなると美化される。
在りし日のままに評価がされなくなる、
とでもいいましょうか。
とある夫婦で、常に夫婦で罵りあり、
別れるだの、人間のクズだの、お互いが悪口を言い合う
ような関係であっても、相手方が亡くなれば、
「なんて素敵な人を失ってしまったんだ」
と。
それはそれでいいことなのかもしれません。
亡くなってからわかることもあります。
また、亡くなって、寂しさからくる言葉たちもしれません。
でも、ですよ。
でも、周囲の人間としては、あるがままの故人の
ことを表現してもらいたい。
葬式でも、そういう傾向ありますよね。
私は、嫌いだ。葬式が。
建前すぎる。
「あんないい人をなくして」
「あんな立派な人をなくして」
「あんなに業績を残した人で惜しい」
そんなのその人の一部、一面にすぎない。
その人の生活面すべてを捉えて評価していない。
偉業を成し遂げたとされる歴史上の偉人たちも
「実は、裏では・・・・」という話を聞く。
野口英世なんかもそうだ。
留学資金を散在した話は有名だ。
私を課題評価する人も、過小評価する人もそう。
「お前に何がわかる!!!」と言ってやりたい。