おはようございます。
昨日、めちゃくちゃ久しぶりに、
10歳程若い男子から、相談のメールがきました。
内容は、ぐちゃぐちゃ、
時系列も、助詞も、とにかくなにが知りたくて、
何をどうしたいかが、わからない。
事実と感情が混ざっている。
簡単に言えば、
友人にお金を貸したが、言われたお金の使い道と
実際の使い道が違い、激しい口論の末、やっと返金された。
その過程において、その若い男子は、友達を失い、
精神的にもかなりダメージを受けたとのこと。
詐欺罪がなりたつか。警察に被害届を出すには
どうしたらいいのか。
行政書士をやっていたころを思い出した。
そんな顧客ばかりだった。
つまり、専門家には、
「専門的なことを相談しているだけでない。」
「事案の整理をしてほしいから、来ているのだ」
という結論に達した。
そういう能力が低いひとが多い。
解決方法なんて、yahoo知恵袋をみれば
すぐに解決する。
ただ、自分の個別的な案件を客観的にみれないのである。
その客観的にみることを一任されたのが、専門職であると言える。
そう思った。
ちなみに刑法がらみは、行政書士ではなく、弁護士か、司法書士だと思います。
相談する人を選んだ方がいいですね。
もちろん、告発状は書けますけどね。
今回は、私は、無資格者として、
要点整理して、一般論として、アドバイス
しました。
昨日、図書館で慌てて借りて来た本たち⬇
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