おはようございます。
昨日は、夜寝る前にまとめて読書をしました。
1m以上ある積読本を減らそうと、
少し努力。
「努力」というか、読みたいと思う本が
何冊か出てきた感じ。
この本は、昔、私の父親の本棚にあった本。
この本について、特に私の父は何も言ってなかった。
しかし、私の祖父は、早くに亡くなったので
何も帝王学的な事は、教えてもらえず、このような本を
読んだのではないかと推測できます。
内容としては、処世術といった感じですかね。
私には、イマイチ響きませんでした。
「こうあるべきだ」というのが、実に上から目線で
著者が当たり前にすべて出来ているかのような書き方。
器は大きい方がいい、と、いいながらも、コネが大事、と言ったり、
少し小物感が出てました。
名著、と言う感じではないです。
つづいてこちら。
本から何を学ぶべきか、主に教養とは何かについて語ってた。
紹介されている本が、知っているものもあるが、難しいものが多い。。
普通のサラリーマンがそれらの推薦本をある一定数読むのは至難の技だろう。
改めて思った。
数学的な思考は、サラリーマンにも必要な場面は多い。
「論理的思考」という簡単な言葉にしたくないが、
共通言語としての数学、とでもいうべきか。
つぎ。
この本は、前の職場の女子に薦められた本。
著者は、元編集者であり、現本屋さんである。
その生き方の拘り(プラスの意味)は、目を見張るものがある。
年齢的には、私の一回り上50歳前だと思うが、とにかく
紳士的なのである。
仕事前にシャワーを浴びる、一日になんども身だしなみを確認する、
など、
当たり前のことだが、毎日にくたびれている、
世のサラリーマンが忘れていそうなことが
たくさん載っていた。
この本を読んで、私は
毎日、靴を磨こう! と決意した。